最近GoWildという本を読んでいますアメリカのハーバード大学の教授が書いた本です。内容は野性的に生きることが幸せな生き方だというものです。現代社会では人間が生きる世界は非常に複雑化高度化しておりさらに情報発信も盛んに行われており人間は様々な刺激が影響を受ける環境で生きていますその結果として癌や精神疾患をはじめとした5代疾病などが増えてきていますこの本の著者は人間の進化の過程を科学的に考察して動物として進化してきた人間が人間たる所以をしっかりと把握した上でそれを思いっきり有効活用することで人間は人間として幸せに生きられるということを述べています具体的には原始時代の狩猟生活に習って肉食を中心としたタンパク質などの栄養素を摂ることが重要だと主張しています狩猟民族から農耕民族8変化を遂げていった人間ですがその結果として糖尿病なるといった様々な病気を患うことが多くなっていきましたこれらのことを踏まえて人間は大昔に猿やゴリラといった類人猿から人に進化できた種族であるそしてその人間が人間として進化して北家庭には何かしらの生物学的な特徴特異点があるはずだそれをしっかりと把握して生活に組み込むことで人間は幸福を感じるはずだと述べています栄養学といった私が日本語で重要だと感じていた分野にも話が終わっており非常に興味深く読んでいます人間の幸福学の体系化を目指している自分としてもぜひしっかりと読みたい一冊です今後もこの本の内容について少しずつ紹介していきたいと思っています。
【幸せな生き方】人間らしさをしっかり活用する

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