今日は、子どもたちがケンカをしました。
姉のオモチャであるスタンプを、弟が勝手に使っていたため、姉が怒ってしまったのです。
「自分のオモチャを勝手に使わないで!!」
「スタンプをたくさん使ったら、インクがなくなっちゃうじゃない!!」
という主張でした。
弟が、なぜ、スタンプを使ったかというと、「姉やママに手紙を書きたかったから」という純粋すぎる理由でした。スタンプを添えて、手紙を鮮やかに彩りたかったのでしょう。
弟は、姉が烈火のごとく怒ったため、泣いてしまいました。
どちらの言い分もわかるため、親としてはどのように子どもたちに言葉を投げかければ良いか、本当に悩みました。
幼児教育における非認知スキルの重要性の中で挙げられる「トラブルが起きたとき、仲裁できる力」というやつですね。
実際に、向き合ってみると、非常に難しいです。いや、慣れていないから、対応がわからない。正解がわからない。
とりあえず、お互いに対して、間違っていないこと、悪気があったわけではないことを伝えて、どちらか一方を叱りつけるということはしませんでした。
いずれ、このケンカを、子どもたち2人で振り返って、お互いどのように感じたかを言葉にして伝えあってほしいなと思っています。そうすることで、子どもたちの成長に役立つのではないかと思っています。
親としては、そのような機会を作ってあげること、そして、その機会において、しっかり中立の立場でサポートすること、かなと思っています。ちょっと準備して、事前にストーリー立てて臨もうと思っています。
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