バイオフィリアという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
簡単に言うと人間は本能的に自然とのつながりを求めるという考え方です美しい海や川あれが美しい森林などを見た時に足を止めてゆっくりと眺めて幸せな気持ちになったことがあると思いますあるいは新しい家を建てるときに美しい景観の街に住みたいあるいは余裕があれば家に美しい庭をつくりたいというふうに考える人が多いと思いますこれらは全てバイオフィリアという考えに基づいた行動かもしれませんあるいは逆に雲や蛇といった多くの人が強がり避けようとする生き物がいますこれらの生き物に遭遇すると命の危険を感じ逃げようとする人がほとんどだと思いますこれも遺伝子レベルでの人間に刻み込まれた感情です。
このバイオフィリアという考え方を重視して日々の生活や暮らしの中で自然を多く盛り込むことで幸福度を増すと言う考え方があります。多くの論文で緑の中で過ごすと幸福度が増すと言う内容の論文もありました人間の幸福度と自然というのは密接な関わりがあることはほぼ明らかになっています私自身も振り返ってみてそれはなるほどな納得できると思うのですがどうも自然から選べられる幸福度や幸せというものを過小評価しがちのように感じます。私も今一度考え方を改めて自然の中で過ごすこと自然に多く触れることの重要性健康に及ぼす影響の大きさなどを改めて再確認しようと思います。
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