休みの日には子供達を連れて公園へ遊びに行きます。子育て世代が多い地域なので、公園に行くと、いつもたくさんの子供が遊んでいます。
時々、私たち家族のもとに、他の家族の子供が近寄ってきて一緒に遊ぼうとします。中には「一緒におもちゃを使っていいよ」と言って自分のおもちゃを差し出して一緒に遊ぼうと言ってくれる人がおります。大変嬉しく、子供達も喜んで遊んでいるんですが、中には距離感がうまくつかめない子供がいることに気づきます。
「ねえねえこれ見て!」と、自分の興味や関心のあるものを、ひたすらずっと相手に見せて、納得するリアクションが得られるまで永遠と続けたり、周りの子供が使っているおもちゃを使いたいと思ったら、力尽くで奪い取ったり、うまく友達と遊べない子供というのを見かけます。
そんな子供の周りで一緒に遊んでいた友達たちは徐々にその子の遊び方や距離感の詰め方に違和感を覚え、徐々にその子供から離れていってしまいます。
また、そういった子供達の親も様々なタイプがおり、「ごめんなさい、申し訳ありません」と言いながら、自分の子供に向き合おうとする親もいれば、もうその子供がどのように遊んでいようが、ほとんど口を出すこともなく、いい意味でも悪い意味でも遠くから見ているだけ見守っているだけというのは親もいます。
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