引き続き運動脳神経科学幸福に関する論文や著書を読んでいますが運動するということがどれほど人間の健康や幸せに影響を与えるのかということを思い知らされます。
欲精神疾患の原因として幼少期のトラウマが原因であると言われたりします虐待だったりいじめそう言った辛い出来事が続くとそれをトラウマとして成人してからの精神疾患を患ってしまうという人が多いようです。
そのトラウマということをもう少し深く説明するとトラウザートラウマというのは長時間の恐怖を目の前にして身動きが取れなくなっている状態という捉え方も出来ると言うのです
サバンナに住む草食動物をイメージして欲しいのですが大勢のライオンに囲まれたシマウマは恐怖のため逃げ出すこともできず身動きが取れずただじっとしていますドラマはこのような状況に似ているというのです本来目の前の恐怖が鳥名子取り除かれると身動きが取れなくなるという現象は解消されますしかし虐待やいじめなどが長期間続いた場合だと目の前の恐怖がなかなか取り除かれないためずっと身動きが取れない状態になってしまいますこれがトラウマと呼ばれる状態なのですしたがってどうやったらトラウマを直すことができるのかということに関しては体を動かすことが一つの解決策となるのです特にリズミカルに体を動かすこと呼吸を整えることこれらのことを行えばトラウマ解消されやすくなるというのです運動と脳神経科学に基づいて様々な関係性や事実が明らかになってきていますこのような重要な事実や知識をしっかりと把握して存分に生かさないともったいないと常々思います。
運動することの重要性というのを今日も改めて感じました。
コメント