【子育て】非日常的な体験の重要さ

子育て日記

子育てや教育、人材育成に興味を持ち始めて、いろいろなことを調べていくと、やはり非認知能力に関する話題が多く見られます。

いわゆる「お勉強」、机に座って先生に教えてもらう勉強スタイルではなく、さまざまな人との経験を通して学んでいくことや、子どもたちが主体的・能動的に学んでいくアクティブラーニングなどが注目を浴びています。

また、アメリカを中心にSocail Emotional Learning (SEL) という教育スタイルも注目されています。これは、自分の感情を認知して、それをうまく活用しながら学んでいくスタイルですが、今までになかったような学びのスタイルが提唱されています。

その中で、日々、私が子育てする中で、非日常的な体験を増やしてあげたいと感じています。

具体的にいうと、家族で旅行に行ったり、友達とキャンプしたり、子ども達だけでお泊まり会をするなど、自分一人や家族だけではなかなかできないような体験をたくさんさせてあげることが、子どもたちにとっても、たくさんの学びや刺激になるはずです。あとは、何より子どもたちが楽しい気持ちになってよいかなと思っています。

自分の子どもを見ていても、つくづく思いますが、子どもは本当にいろんなものに興味・関心を示します。音、色、アニメのキャラクターなど。今、自分が興味を持っていること、関心があることをどんどん教えてくれます。

そして、知らないことを新しく学んだ時には、とても満足そうで嬉しそうな表情をしています。子ども達にとって、今まで自分が知らなかった世界を少しずつ知っていくことが、なによりも嬉しく感じているんだなーとつくづく思います。

そういう意味だと、毎日毎日同じような生活の繰り返しでは刺激が乏しいのかもしれません。夏休みなの長期休暇を利用して、普段体験できない経験をたくさんさせてあげて、少しでも多くの刺激を子どもたちに与えることが、子育てにとって大事なことだと思います。

今はコロナが蔓延しているため、気軽に外出したりイベントに参加することはできませんが、落ち着いたら、いろいろなイベントに参加して様々な体験をさせてあげたいと思います。

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