先日、6歳になる子どもから熱い要望を受け、LaQ(ラキュー)というおもちゃを買いました。ラキューとは、日本のヨシリツという会社が販売している知育玩具です。似たようなおもちゃに、レゴがありますが、レゴよりも1つ1つのパーツが小さく、そして、パーツの種類が複雑で多様です。本当にいろんな物を作ることができ、大人も子供も楽しめるおもちゃです。
もともとは、保育園で遊んでいたようですが、とても楽しかったようで、家で遊ぶ用にも買ってほしいという要望がありました。
最初は、5,000円ぐらいの標準パックみたいなものを買いました。しかし、パーツの数は500個ほでおで、とても少なく、作れるものが限られていました。特に、子供2人で遊ぶにしては、パーツの数が少なくて、物足りない様子でした。
そこで、さらに大容量のラキューを追加購入しようと思ったわけです。そこは、せっかくなので4万円ほどする、一番大きなものを買いました。全部で5,600個ものピースが入った大型セットです。
購入するときには、値段も高いため、さすがに、思い切りがいりました。Amazon で購入しましたが、翌日には届きました。家に届くと子供達は大喜びでした。届いた日から、早速いろんなものを作り始めています。
私も一緒になって、ラキューの夢中になっています。やってみると本当に面白いのです。これは、大人も非常に楽しめる、まさに没頭できるおもちゃです。
LaQ を買って遊び始めて2ヶ月経ちますが、このLaQ(ラキュー)は、子育てしているすべての家庭にお勧めしたいおもちゃです。
【ラキュー:おすすめの理由①】とにかく夢中になる!没頭する!
おすすめの理由は、とにかく夢中になって、没頭できることです。
適度に単調作業で、適度に想像性を発揮でき、とにかく飽きません。LaQ の公式のカタログもたくさん出ており、作れるものは、ほぼ無限にあります。
公式カタログに沿って、真似しながら作ってもいいですし、自分がゼロから考えたものを作り出すこともできます。子供の創造性を鍛えるにも非常に良いおもちゃだと思います。
【ラキュー:おすすめの理由②】親子で楽しめる
ラキューは、大人も非常に楽しめます。やっていて面白いです。
大人が遊ぶ中でも、手先の器用さや難しさが求められます。ラキューは、親も子供と一緒になって遊べるおもちゃです。親と子供が同じ始点に立って共同作業するというのは、子供の教育にとっても非常に良いことです。ラキューを通して、親子の協同作業を実現できるわけですから、非常に良い知育玩具だと思います。
【ラキュー:おすすめの理由③】いい具合に挫折する
非認知能力の育て方において、「壁にぶち当たった時、挫折した時にどのように乗り越えるか」というものがあります。自制心というものが当てはまりますが、「自分の思い通りにならなかったときに、どのような感情のコントロールをするか」ということですね。
その挫折したときの対応方法を学ぶことで、子どもの非認知スキルが身に付きます。
非認知スキルの獲得という意味でも、ラキューは非常に良いおもちゃだと感じます。
【ラキュー:おすすめの理由④】結果として共同作業が生まれる
いい具合に挫折するため、結果として、どうしても共同作業が必要になってきます。
- 欲しいパーツが見つからない。 → 誰か探して!
- このパーツとこのパーツがくっつかない! → 誰か上手にくっつけて!
- このパーツが取り外せないよー。。 → 誰か取り外してほしい!
このように、親や兄弟、友達との共同作業が必然的にうまれてきます。
このようにして、子供たちが助け合いの精神を学んだり、役割分担を学ぶ良い機会となります。こういった事も非認知スキルの獲得に大きく寄与します。
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