【論文を20本読破】大量の知識をインプットする日

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今日は、1日かけて大量に論文を読み込みました。全部で20~30本の論文に目を通したのではないかと思います。もちろんすべての論文を精読したわけではありませんが、概要、結論を中心に大量に読み込んでいきました。

こんなに一気に情報をインプットしたのは初めてかもしれません。ここ1年ぐらいは、教育に関する専門性をより高めようと思って、たくさんの論文を読むようにしています。教育の世界では、日本語の論文よりも海外の論文の方が数も多く質も高いような気がします。日本では、教育は、「一億人、総評論家」みたいな風潮があります。

  • 私はこの教育方法が正しいと思います
  • 私はこの方法で自分の子育てを成功した

このように根拠もなく主観で教育の良し悪しを判断したり、自分の経験を振り返って「教育の再現」を行うケースが非常に多いです。

一方、海外では、行動経済学者などが中心に、人文学ではなく経済学の観点から教育の分野を科学的に調査をしているケースが多いです。最近の傾向でしょうか。

日本の研究者の方々も素晴らしい研究者が多いと思うのですが、海外の論文を読んでいると人文学とは異なる視点で教育を語っており非常に興味深いです。

今日は論文を読もうと決めていましたが、最初は論文を1~2本、読んだら終わろうと思っていました。

しかし、実際に論文を検索していく中で、興味深い論文に出くわすと、その論文の参考文献をもっともっと知りたいと思い、どんどんと調査する論文が増えていきます。

論文を英語の原文のまま読めるほど、英語力がないため、有料の翻訳ツールを使って読み進めています。

最近の翻訳ツールの精度は非常に高く、全く不便さを感じません。むしろ年間1万円程度で、これほどの精度の翻訳ができるならば、本当に安いものです。

ある程度の英語の読み書き読解能力は必要だと思いますが、純日本人が不必要にnative ENglish speakerと同レベルの英語能力を身につけることには無駄だと感じてしまいます。科学技術が進歩しているのであればしっかりとそのサービスを利用して、然るべきサービス料を払ったほうが圧倒的にコスパがいいと思います。

また、論文を検索においても、参考文献を紐付けて表示してくれているので、いちいち手作業で探し出し検索する必要はありませんクリック一つでその論文を見ることができます。

今日は全部で3時間の時間をかけて論文を読んでいきましたが、全部で20~30本の論文には目を通したと思います。インプットだけの一日でしたが、圧倒的な生産性で大量の情報を仕入れることができました。

このように効率的に作業ができたのも、最先端の科学技術を活用するとともに、自分の興味関心のある分野に取り組んでいたことも大きく影響しています。自分の興味関心を大切にして、ドーパミンが出ている状態で作業を進めていたから、集中力が高い状態だったのだと思います。全く苦痛にならずあっという間に時間が過ぎていきました。

今回インプットした情報を、今後、徐々に記事としてアウトプットしていきたいと思います。

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