【プログラミング教育】小学生の子供にプログラミングを教えられるか?

2020年から小学校におけるプログラミング教育が必修化されました。

かなり衝撃的です。私が小学生中学生の頃にプログラミングの話なんて全くもって出てこなかったですし、せいぜい Windows 95が世の中に出てパソコンがより身近になったぐらいのタイミングでした。

その後現在のような ICT の発達に伴って子供の教育においても ICT の分野が入り込んできています。

義務教育というのは、ある種、そのときの国家がその時に必要な能力を組織的に教育する場とも言えるので、いわゆる IT ソルジャーを大量に生産しているとも言えます。これから超高齢化社会見据えると必然かもしれませんね。労働力が明らかに足りませんから。

一方で、多様性が叫ばれる中、さらには右脳的な能力、創造性、そういったものが重要視される昨今、 ICT という今現在の人気のスキルの教育にあまりにも重きを置きすぎるのはどうなのかなーと個人的には心配なってしまいます。

また教師や親の ICT のつくりによっては子供の ICT のスキルの向上に大きく差が出ることは明らかでしょう。そこらへんの格差が広がりそうな気もします。いずれにせよ私の仕事でもプログラミングは多少使うので、自分のためにも日々スキルアップを目指していますし、子供の教育という観点でも少しでも教えられるようにプログラミングの知識を高めていきたいですね。

ステム教育という言葉も流行っていますが技術や芸術創造性などを組み合わせた高次元な教育が求められているんだと思います。単なるスキルの向上知識の吸収だけにとどまらず実践的で実用的なスキルとして子供の教育をしていきたいです。

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