【幼児教育】おすすめの本:0~5歳児を育てている人に読んでほしい本【5選】

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今、子育て中だけど、読んでおいたほうがいい本ってあるかな?

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2冊を厳選しました! この2冊はぜひ読んでほしい!

【幼児教育・おすすめ本①】子どもへのまなざし

1冊目は、佐々木正美先生の「子どもへのまなざし」です。

佐々木正美先生とは?
  • 児童精神科医
  • 新潟大学医学部卒業。ブリティッシュコロンビア大学留学。
  • 子どもの発達についての児童精神科医としての活動の他に、保育園・幼稚園等と現場で勉強会を重ねてきた。
  • 臨床の経験をもとに、子どもへの接し方、子育て方法を紹介しています。

この1冊は、とにかく子育て中のすべてのパパ・ママにおすすめの1冊です。

・とてもわかりやすく、誰にでもできる子育て方法。

・数多くの臨床経験を元にしており、実践的である。

・具体的には、とにかく「アタッチメント」が重要。

・アタッチメント(Attachment)とは、子ども心理学の用語で、ママやパパ、保育園の先生など、特定の誰かと愛着の関係があることをいう。

・アタッチメントが形成されていると、子どもは「自分は愛されているんだ」「自分はここにいていいんだ」という自己肯定感安心感を抱き、自律性を獲得していける。

母性から父性。十分にアタッチメントを形成できてから、しつけなどの厳しさを伝える。順番を間違えないことが大事。

私が、この本から学んだ最も重要なことは、「アタッチメントの大切さ」です。

子育てをしていると、ついつい腹を立てたり、子どもに期待しすぎて自分の思うように育てたがったりします。大事なことは、ただただ受け止めること。ただ、子どもを受け止める。

抱っこ!と言われれば抱っこして、泣き叫んでいたら抱きしめてあげる。

簡単そうですが、なかなか難しい。子育ての本質を学ぶことができる素晴らしい1冊です。

この本に出会えて本当に良かった!と思える1冊です。

【幼児教育・おすすめ本②】 幼児教育の経済学

2冊目は、こちら。ノーベル賞も受賞したジェームズ・J・ヘックマン氏の「幼児教育の経済学」です。

ジェームズ・J・ヘックマンとは?
  • アメリカ出身の経済学者
  • 2000年、ノーベル経済学賞を受賞
  • 近年では、教育政策の分析に力を入れている
  • 幼児期の教育がその後の人生に大きく影響する、と主張している

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